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2015年 01月 20日
1.ホールトーンスケールから12keyのスケールを導き出し弾けるようになること
※この内容は菊地成孔と大谷能生の『憂鬱と官能を教えた学校』の受講内容の復習です。詳しく解りたい方は、書籍、TVをご覧ください。 全音音階(ぜんおんおんかい、英語:whole tone scale)は、全音のみで1オクターブを6等分した音階。ポピュラー音楽ではホールトーン・スケールと呼ばれる。 12音を半分に割るスケールです。 これは2種類あって これと パターン1 これ パターン2 12個ある鍵盤をミとファの間で割って2つに分けます。 そして、左側を白鍵盤で3つ弾いて右側を黒鍵盤で3つ弾きます。 白鍵、白鍵、白鍵、黒鍵、黒鍵、黒鍵、次、また白鍵、白鍵、白鍵、黒鍵、黒鍵、黒鍵〜と弾いて行くってことです。パターン2はその反対で黒鍵、黒鍵、白鍵、白鍵、白鍵、白鍵の順に弾くことです。 このパターン1とパターン2の組み合わせでメジャースケールとマイナースケール全て弾けます。 メジャースケールだと、3、4、1(3つ弾いて、パターン切り替え、4つ弾いてパターン切り替え、でのこりの1) マイナースケールだと、2、3、3 Cメジャーでいうと、最初3つパターン1 ドレミと進みます、で、ホールトーンなら次は上に上がりますよね?しかし次に切り替えの4がきてますのでそのまま4つファソラシと続きます。で、次切り替えの1がきているので黒鍵に上がらずにそのままド これでCメジャーの完成です。 この方法で12通りどの場所から弾いてもドレミファソラシドが弾けます。 次はマイナースケール。 2、3、3なので まず2つド、レと進んで次切り替えの3で、黒鍵盤へ(ミ♭)ファソと3つ続いて、次切り替えなので黒鍵へ ラ♭、シ♭、ド これでCハーモニックマイナースケールの完成です。 この規則性で12通りマイナースケール、自然短音階が弾けるようになります。
by bija
| 2015-01-20 02:50
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